「ギガ ファイル 便 ダウンロード」で調べる人は、2通りに分かれます。自分がURLを受け取って開き方が分からない人と、会員に写真を配ったあとで「開けない」と連絡が来て説明に困っている人です。この記事は後者の立場、つまり受け取る人に手順を案内する側に向けて書いています。操作そのものは3つの段階で終わりますが、端末によって保存先の探し方が変わり、そこで止まる人がほとんどです。パソコン、iPhone、Androidそれぞれの手順、開けないときに確かめる場所、そして案内の文に書く内容を順に並べます。
URLが届いたら、最初に確かめること
受け取る側が最初にすることは、URLを押すことです。ただし、その前に確かめておくと無駄な操作が減る点が3つあります。
1つ目は、期限です。ギガファイル便のファイルは、送る側が選んだ保持期限を過ぎると自動的に削除されます。選べる期間は3日から100日までの7段階で、画面の初期の表示は7日です。案内に期限が書かれていない場合、受け取った日から1週間以内に開くつもりで動くのが安全です。期限を過ぎたURLを開くと、ファイルが見つからない状態になります。
2つ目は、通信の環境です。写真をまとめたデータは1ギガバイトを超えることがあり、動画なら1本で数百メガバイトになります。携帯回線でダウンロードすると時間がかかり、通信量の上限にも当たります。Wi-Fiにつないだ状態で開くのが確実です。
3つ目は、端末の空き容量です。1GBのデータを受け取るには、同じだけの空き容量が必要です。ZIPのまま保存して展開する場合は、その2倍を見ておいてください。空きが足りないと、途中で止まります。
この3つを確かめたうえでURLを開くと、ファイルの一覧が表示されます。ここから先が操作の本体になります。
受け取る手順の全体像は3段階
手順そのものは短く、送る側も受け取る側も同じ数の操作で終わります。この点は道具を紹介する記事でも繰り返し説明されています。
ギガファイル便の使い方は、ファイルの送り方も、受け取る側のダウンロード方法も3ステップだけ。ブラウザでgigafile.nuを開いて操作するだけなので、スマホ(iPhone・Android・アプリ不要)でもPCでも手順は同じです。 出典: giga-watasu.jp
3段階というのは、受け取ったURLを開く、ダウンロードするものを選ぶ、ダウンロードのボタンを押すという流れです。アプリを入れる必要はなく、ブラウザだけで完結します。会員登録も要りません。
ただし、この3段階のあとに4段階目が隠れています。保存されたファイルを見つけて開く作業です。案内する側が説明を省くのはここで、実際に問い合わせが集中するのもここです。パソコンでは保存先が分かりやすい位置にあるため問題になりませんが、スマートフォンでは保存された場所を探すところから始まります。
案内するときは、3段階ではなく4段階として説明してください。開いて、選んで、ダウンロードして、保存先から開く。この4つ目を書いておくだけで、問い合わせの数が変わります。
パソコンで受け取る場合
パソコンでの操作は最も簡単です。受け取ったURLを開くと、送られたファイルの一覧が表示されます。ファイル名の横にダウンロードのボタンがあり、押すと保存が始まります。
保存された場所は、ブラウザのダウンロードのフォルダです。画面の右上か下部にダウンロードの通知が出るため、そこから開けます。見つからない場合は、ブラウザのメニューからダウンロードの履歴を開くと、保存されたファイルとその場所が分かります。
ZIPでまとめられて届いた場合は、展開の操作が必要です。Windowsならファイルを右クリックして「すべて展開」を選びます。macOSならファイルを2回押すだけで展開されます。展開すると、同じ名前のフォルダができて、その中に写真が入っています。
ダウンロードの途中で別の画面が開く場合があります。この場合は、ファイルを保存する側の選択肢を選んでください。開く側を選ぶと、保存されないまま表示だけされることがあります。
プログレスバーが100%になり、ダウンロードが完了すると、ダウンロードフォルダにファイルが入ります。 Windowsをお使いの方で別ウィンドウが開く場合は、『ファイルを保存する』を選択してください。 出典: creekvit.com
複数のファイルを1つずつダウンロードする場合、進み具合の表示が同時に並びます。回線が細い環境では同時に進めると全部が遅くなるため、1つずつ終わらせるほうが早く済みます。
iPhoneで受け取る場合
iPhoneでは、URLを開いてダウンロードのボタンを押すところまでは同じです。違うのは、保存されたあとです。
ダウンロードしたファイルは、ファイルのアプリの中に入ります。ファイルのアプリを開き、ダウンロードの項目を選ぶと、受け取ったファイルが並んでいます。iCloud Driveを使っている設定ではiCloud Driveの中のダウンロード、使っていない設定ではこのiPhone内のダウンロードに入ります。この違いを知らないと、片方だけ見て「入っていない」と判断することになります。
ZIPで届いた場合は、ファイルのアプリでそのファイルを1回押すと展開されます。展開すると同じ名前のフォルダができ、中の写真を開けます。写真として写真のアプリに並べたい場合は、写真を選んで共有の操作から画像を保存する形になります。ここが3手になるため、年配の会員には難しく感じられます。
写真を数枚だけ受け取る場合は、ZIPにまとめずに個別にダウンロードしてもらうほうが早く済みます。個別のダウンロードなら、写真がそのまま保存され、展開の操作が要りません。案内する側は、渡す枚数で形を変えてください。30枚を超えるときだけまとめる、という線引きが実務的です。
動画を受け取った場合は、ファイルのアプリからそのまま再生できます。写真のアプリに入れたい場合は、共有の操作からビデオを保存を選びます。
Androidで受け取る場合
Androidでも、URLを開いてダウンロードのボタンを押す流れは同じです。保存された場所の探し方が、iPhoneとは違います。
保存先は、端末のファイルのアプリの中にあるDownloadのフォルダです。ファイルのアプリを開き、内部ストレージまたは内蔵ストレージと表示されている場所を選び、その中のDownloadを開きます。機種によってファイルのアプリの名前が違い、ファイルマネージャーやマイファイルという名前になっていることもあります。
Androidのフォルダは階層が深く、目的のファイルを探すのに手間がかかります。ファイルのアプリを開いたときに左上のメニューを開くと、画像、動画、文書のように種類で分かれた一覧が出ます。この一覧から探すほうが、フォルダを辿るより早く済みます。
ZIPで届いた場合は、ファイルのアプリでそのファイルを押すと中身が表示されます。機種によっては展開の操作を求められ、標準のアプリで展開できない場合もあります。この場合、受け取る側に別のアプリを入れてもらうことになり、そこで止まります。Androidの会員が多い会では、まとめずに個別で渡す形のほうが確実に届きます。
写真を写真のアプリに並べたい場合は、ダウンロードしたファイルを選んで移動する操作が必要です。この操作は機種によって手順が違うため、案内の文で説明するのは難しくなります。「ファイルのアプリのDownloadの中にあります」までを書いて、そこで区切るのが現実的です。
まとめてダウンロードするか、1つずつにするか
URLを開くと、個別にダウンロードするか、まとめてダウンロードするかを選べます。送る側が「まとめる」の操作をしていた場合に、まとめてダウンロードが選べる状態になります。
まとめてダウンロードが向くのは、ファイルの数が多い場合です。写真50枚を1つずつダウンロードすると、50回の操作になります。まとめておけば1回で終わります。パソコンで受け取る人が多い会では、こちらのほうが親切です。
個別のダウンロードが向くのは、受け取る側がスマートフォンで、欲しい写真だけを選びたい場合です。全部で50枚あっても、自分の子どもが写っている3枚だけ欲しいという人がいます。この場合、まとめて受け取ると不要な47枚分の容量を使うことになります。
送る側の判断としては、両方できる状態にしておくのが最も親切です。まとめる操作をしても、個別のダウンロードができなくなるわけではありません。案内の文に「全部欲しい方はまとめてダウンロード、選びたい方は1枚ずつ」と書き添えれば、どちらの人も迷いません。
なお、まとめたファイルの名前を変更した場合は、まとめる操作をもう一度行ってURLを再発行する必要があります。ここを忘れると、相手に伝えたURLが古い状態のままになり、開いても中身が出ません。
ダウンロードする前に中身を確かめられる
受け取る側が使える機能として、ダウンロードする前に中身をブラウザで表示できるものがあります。まとめられたファイルの中に何が入っているかを、保存する前に確かめられます。
動画の場合は、その場で再生して内容を確かめられます。容量の大きい動画をダウンロードしてから「求めていたものと違った」と分かる事故を防げます。数ギガバイトの動画を携帯回線で受け取ってから気づくと、通信量の損失が大きくなります。
この機能は、受け取る側の安心にもつながります。知らない相手からURLが届いた場合、ダウンロードせずに中身を確かめられるのは有効です。会の中で配る写真であっても、「何が入っているか分かってから保存したい」と考える人はいます。
ただし、この機能はすべてのファイル形式に対応しているわけではありません。表計算のファイルや文書のファイルは、表示できずダウンロードが必要になる場合があります。案内するときは「動画は開く前に見られます」程度に伝えておけば十分です。
パスワードが掛かっている場合
送る側がダウンロードパスワードを設定していると、URLを開いたときに入力の欄が出ます。ここで入力するパスワードは、送る側が決めた半角の英数字で、1文字から4文字までの範囲です。
4文字までという短さなので、機密性を高める手段としては限界があります。名簿や金銭の記録のような重い中身には向きません。会員の間で配る写真に、外部に転送されたときの歯止めとして掛ける程度の使い方が実際的です。
案内する側が気をつける点は、パスワードを伝え忘れないことです。URLだけを配ると、開いた相手は入力の欄を見て止まります。案内の文にURLと並べて書いておくのが確実で、会の中で配る写真ならそれで差し支えありません。外部の相手に渡す場合は、URLと別の経路で伝えると安全性が上がります。
まとめたファイルにパスワードを掛ける場合、送る側の操作の順番が変わります。パスワードを入力した状態で「まとめる」の操作をする必要があり、後から掛けようとすると、個別のファイルには掛かってもまとめたファイルには掛かりません。受け取る側から「パスワードを聞かれない」と言われたら、この行き違いが起きています。
保存した場所が分からなくなったとき
問い合わせの内容として最も多いのが、ダウンロードはできたのに見つからないという状態です。確かめる場所は決まっています。
パソコンなら、ブラウザのダウンロードの履歴です。ここからファイルの場所を開けます。それでも見つからない場合は、ファイル名で検索してください。
iPhoneなら、ファイルのアプリのダウンロードの項目です。iCloud Driveの中とこのiPhone内の両方を確かめてください。片方にしかありません。
Androidなら、ファイルのアプリの内部ストレージの中のDownloadです。名前で探すより、左上のメニューから種類で絞ったほうが早く見つかります。
見つからない原因として、ダウンロードが完了していなかった場合もあります。進み具合の表示が途中で止まったまま画面を閉じると、保存されません。この場合はもう一度ダウンロードすることになります。期限内であれば、同じURLから何度でもダウンロードできます。
案内する側としては、この4つの場所を1行で書いておくと問い合わせが減ります。「iPhoneはファイルのアプリのダウンロード、Androidはファイルのアプリの中のDownloadに入ります」という1行です。
開けないときに確かめる5か所
受け取る側から「開けない」と連絡が来たときに、順に確かめる場所を並べます。
1か所目は、期限です。保持期限を過ぎていれば、ファイルは削除されています。何日に渡したかを記録しておけば、この判断が一瞬で済みます。アップロードの情報をメールで自分に送っておくと、渡した日付とURLとともに残ります。
2か所目は、URLが切れていないかどうかです。長いURLをメールの本文に貼ると、受信する側の環境で途中に改行が入り、後半が切れた状態で押されることがあります。この場合、開こうとしても該当のファイルが見つかりません。URLを短くする機能を使うか、QRコードを発行して読み取ってもらうと防げます。
3か所目は、パスワードです。設定したことを伝え忘れていないか確かめてください。
4か所目は、通信の環境と空き容量です。途中で止まる場合はここが原因であることが多いようです。
5か所目は、ブラウザです。会社や学校の端末では、ファイルのダウンロードそのものが制限されている場合があります。この場合、個人の端末で開いてもらうしかありません。
この5か所を順に確かめれば、大半はその場で解決します。解決しない場合は、相手の端末の種類と、画面に何が表示されているかを聞いてください。「開けない」だけでは、どの段階で止まっているか分かりません。
広告が多い画面で押し間違えないために
受け取る側から「変な画面に飛んだ」と連絡が来ることがあります。原因は、ダウンロードのボタンと広告の見分けがつかないことです。
無料で使う場合、画面には広告が表示されます。表示される内容を運営側で選べないため、ダウンロードのボタンに似た形の広告が並ぶこともあります。操作に慣れた人は見分けますが、初めての人は近いほうを押します。
案内するときは、押す場所を言葉で書いてください。「ファイル名の右側にあるダウンロードと書かれたボタンです」と1行添えるだけで、押し間違いが減ります。画面の写しを添える方法もありますが、広告の位置は開くたびに変わるため、かえって混乱させることがあります。
何度も配る予定があり、受け取る相手が操作に不慣れな場合は、有料プランを検討する価値があります。転送する相手の側も広告なしでダウンロードできるプランが月額999円(税込)で用意されており、相手の画面からも広告が消えます。行事のたびに説明の手間がかかっている会では、費用と手間を比べてみてください。
子どもが操作する場面で案内する予定があるなら、自分の端末で先に開いて何が表示されるか確かめてから配ってください。確かめずに配ると、後から保護者に説明する場面が出ます。
受け取り確認の通知は何を知らせるか
送る側は、相手がダウンロードしたかどうかを通知で受け取れます。この機能の意味を正しく知っておくと、確認の手間が減ります。
通知が届くのは、相手のダウンロードが完了した時点です。URLを開いた時点では届きません。つまり、開いたけれど途中でやめた人、パスワードが分からずに止まった人は、通知に出ません。開いたかどうかを知る目的では使えないことになります。
この機能が役に立つのは、外部の相手に1回渡す場面です。印刷所や編集を頼む相手に素材を渡したあと、「届きましたか」と聞き直す手間が消えます。
一方で、会員全員に写真を配る場面では使いづらくなります。会員80人のうち誰が未取得かを数えるには、通知を80通分数えて名簿と見比べることになります。この作業は現実的ではないため、結果として「まだの方はお早めに」と何度も投稿する形に戻ります。
配る相手が1人か2人なら通知で足り、全員に配るなら別の仕組みが必要になる、という分かれ方になります。
会員に配る案内文に書くこと
案内の文が足りないと、手順を知っていても問い合わせが集中します。書く項目は5つです。
1つ目は、何のデータかです。「9月14日の運動会の写真です」と最初に書きます。2つ目は、いつまでに開くかです。保持期限の日付をそのまま書いてください。3つ目は、パスワードです。設定した場合は4文字をそのまま書きます。4つ目は、まとめてダウンロードするか1枚ずつ選ぶかを選べることです。5つ目は、保存先の場所です。iPhoneとAndroidの2つを1行で書きます。
書かないほうがよい項目もあります。データの容量を数字で書くと、それだけで「自分の端末には入らない」と判断してやめる人が出ます。代わりに「Wi-Fiにつないだ状態でお試しください」と書いてください。
文の長さは5行までに収めます。6行を超えると読まれずに流れ、結果として1行目の日付だけが伝わります。長く書くほど問い合わせが減るわけではありません。
送る側の設定が、受け取りやすさを決める
受け取る側の手順を丁寧に案内しても、送る側の設定が合っていないと開けない人が出ます。案内する立場なら、渡す前の設定を先に見直してください。
最初は保持期限です。選べるのは3日から100日までの7段階で、画面を開いた時点の表示は7日になっています。ここが重要なのは、アップロードした後に期限を変更しても反映されない点です。ファイルを選んだ瞬間にアップロードが始まる作りなので、期限を選ぶのは必ずファイルを選ぶ前です。会員に配るなら、開くのが翌週末になる人を想定して長めに取ってください。
次はファイルの数です。写真を50枚そのまま渡すと、受け取る側は50回の操作をすることになります。まとめる操作をしておけば1回で終わります。ただしまとめるとZIPで届き、スマートフォンでは展開の操作が追加されます。パソコンで受け取る人が多いならまとめる、スマートフォンが多いなら枚数を絞って個別、という分け方になります。
3つ目はパスワードです。掛けるかどうかは、渡す相手と中身で決めてください。会員の間で共有する集合写真なら掛けなくても実害は少なく、掛けるなら案内の文に4文字をそのまま書きます。掛けたことを伝え忘れると、開けない連絡が個別に届きます。
4つ目は、渡すデータを選び直すことです。撮った写真を全部渡すと、手ぶれの写真も含まれます。子どもが写った写真については、保護者から掲載を控えてほしいと申し出があった分を外す作業が必要です。アップロードしたあとに1枚だけ差し替えることはできないため、選ぶのは渡す前に済ませてください。
受け取ったあとの写真をどう保存するか
ダウンロードが終わったところで作業が終わるわけではありません。受け取った写真をどう保存するかで、来年その写真を見返せるかが決まります。
受け取る側の多くは、ダウンロードのフォルダに入ったままにします。パソコンなら数年後でも探せますが、スマートフォンでは容量を空けるときにまとめて削除されます。行事の写真を残したい人には、写真のアプリに移す操作か、別の保存先に移す操作を案内してください。
とりまとめる立場の人は、自分の分の保存も別に考える必要があります。渡すためにアップロードしたデータは、期限が来れば削除されます。手元の端末からも削除してしまうと、翌年の担当に渡すものが何もなくなります。渡す作業と残す作業は別なので、保存先を先に決めてから配ってください。
保存先として使われるのは、パソコンの中、外付けの記録装置、オンラインストレージの3つです。担当が代わる会では、個人の端末の中に保存する形は避けたほうが確実です。担当が抜けた時点で、その記録に誰も触れなくなります。会として1か所を決め、毎年同じ場所に保存する形にしておくと、3年分を並べて見返せます。
保存するときのファイル名も決めておくと役に立ちます。行事の日付を先頭に置いた名前にすると、並べたときに時間順に揃います。翌年の担当が「去年の配置はどうだったか」を確かめる作業が、これだけで数分に縮みます。
毎回ダウンロードを頼む運用の限界
案内の文を整え、手順を全部説明しても、行事ごとに同じ作業が繰り返されます。ここで一度、運用そのものを見直す余地があります。
いま多くの会で起きているのは、写真を渡すたびにURLを発行し、案内の文を書き、開けない人に個別に説明し、期限が来たら再度アップロードするという循環です。この作業はとりまとめる立場の人だけが繰り返します。年に6回の行事があれば、年間で6回です。
写真が投稿として1件ずつ残り、期限なしで見返せる形なら、ダウンロードを頼む作業自体が消えます。見たい人が見たいときに開けば済み、保存したい人だけが保存します。項目ごとの違いはLINEグループとの比較に並んでいて、写真の残り方、連絡の流れ方、役員が代わったときの引き継ぎを横に置いて確かめられます。写真の共有を中心に使っていた会ならFacebookグループとの比較のほうが近い比較になります。
見える範囲も分けて考える対象です。URLを知れば誰でも開ける形と、会員だけが見られる形は、扱える中身が違います。参加の管理を、誰でも入れる、申し込みを承認して入れる、招かれた人だけ、の3つから選べる形なら、メンバー以外は見られない状態を保ったまま子どもの写真を扱えます。設定の考え方はよくある質問に整理されています。
引き継ぎの形も関わります。行事のデータが担当者の端末と期限切れのURLに散っていると、翌年の担当は去年の記録を見られません。町内会での使われかたとPTAでの使われかたには、お知らせが上に固定された状態、行事の日付、写真が同じ画面に並んだ見本が用意されているので、記録が流れない形が実際にどう見えるかを確かめられます。
ダウンロードの手順を案内すること自体は、外部に1回渡す場面では必要な作業です。ただし会員に毎回配る場面では、案内の文を磨くより、配る回数を減らす形に変えたほうが負担が軽くなります。どちらの場面かを見分けてから手を動かしてください。
Q1. ギガファイル便のダウンロードに会員登録は必要ですか?
必要ありません。受け取ったURLをブラウザで開き、ダウンロードのボタンを押すだけで保存できます。アプリを入れる必要もなく、iPhone、Android、パソコンのいずれでも手順は同じです。送る側と受け取る側の両方で登録が不要な点が、この仕組みの利点です。
Q2. ダウンロードしたファイルはどこに保存されますか?
パソコンはブラウザのダウンロードのフォルダです。iPhoneはファイルのアプリのダウンロードの項目で、iCloud Driveを使っている設定ではiCloud Driveの中、使っていない設定ではこのiPhone内に入ります。Androidはファイルのアプリの内部ストレージの中のDownloadです。
Q3. ZIPで届いた写真をスマートフォンで開くにはどうしますか?
iPhoneならファイルのアプリでそのファイルを1回押すと展開され、中の写真を開けます。写真のアプリに並べたい場合は、共有の操作から画像を保存を選びます。Androidは機種によって展開の手順が違い、標準のアプリで開けない場合もあります。枚数が少ないときは、まとめずに個別で渡すほうが確実です。
Q4. 期限が過ぎたURLからもう一度ダウンロードできますか?
できません。保持期限を過ぎたファイルは自動的に削除されます。選べる期限は3日から100日までの7段階で、画面の初期の表示は7日です。渡した日付を記録し、元のデータを手元に保存しておけば、再度の依頼があったときにもう一度アップロードできます。
